工務店の代表として嬉しく思うこと

2024年05月28日 10:10
カテゴリ: リフォーム

当店の強み(他社さんとの違い)

今日は一日雨で外の現場作業が延期となり、時間できたので昨日の出来事を中心に「やっててよかったな」と嬉しく思うことについて書きたいと思います。

いつでも嬉しいのは、やっぱり完工後に感謝のお言葉を頂けることですね!

「こんなにきれいにしてもらって…」「新築みたい!」「また次もお願いします」
など、数えるとキリがありません。

この瞬間のために取り組んでいると言っても過言ではないのですが、ふと冷静に考えると、工務店としてはこの「完工後」への評価は報酬をもらっている以上、成果を出すのは必然と感じているのも事実です。
なので、当店では仕上がりはもちろんのこと、手直しやアフターフォローなども徹底している所存です。
当店はHPでも紹介してる通り、現状少人数の職人仲間で運営しており、代表の私が直接お客様と対応(問い合わせや現地調査、現場管理、施工確認など)するよう徹底しています。
他の営業スタッフを雇用して任せれば、効率的運営かつ事業拡大にもつながるなと思うところも正直ありますが、そうなると現状の当店の強みが担保できないかもと悩ましく感じているところです。


それでは当店の良さがお客様にも伝わっていたと実感できた嬉しかった昨日の出来事を書きますね。
昨日は5つの現場をまわってました。

①完工立ち会い・確認:1軒
②見積相談の現地調査:2軒
③現場の進捗確認:2軒

①では冒頭の感謝の言葉と共に、「いつも猪頭さんが見に来てくれたり、連絡くれていたので安心できました」
②では「HPのブログを見て、とても参考になり、見積お願いしました」
③では「日々の進捗のコミュニケーションで気になるところが確認できて助かります」

このようなお言葉を頂くことができました。
この言葉の背景にある評価ポイントは、「私自身のタイムリーな報・連・相」だと感じています。
これこそ私が最も意識している点で、少人数・地域密着の当店ならではの強みと認識しています。


さて、ここで工務店あるあるを紹介します。一番多いのが「〇日までにご連絡します」。でもその期日を過ぎても音沙汰なし。これです。

この「期日を守らない」ことで関係性が壊れ、不満に感じたということはこの業界ではよく聞きます。

これはお客様に一番不安を与え、信用を欠いてしまうことになると考えています。
何か事情があって遅れる場合、連絡さえすれば大抵のことはご理解いただけると思いますが、これをせずに期日後に何事もなかったかのように連絡をしてきたり、最悪、そのままフェードアウトされた経験がある方も多いと思います。

また、土日祝日だと回答まで時間がかかったり、連絡がついても上席に確認して回答しますといった具合で、すぐに回答がもらえないということもよく聞きます。時間がかかるだけならまだしも、最悪なケースは営業担当がポロっといったことが、実は全然違っていて、追加で大きな費用がかかったなど、営業担当と施工(職人)現場では大きく異なったという話もあります。他にも「言った・言わない、聞いた・聞いてない」で認識に違いが出て、揉めてしまったというケースもよく耳にします。

工務店も人間なので、このようなミス全てを完全に防ぐことはなかなか難しいのですが、これが積み重なっていくと、施工の仕上がりは問題なくても、お客様としては「ここに頼むんじゃなかった」とせっかくきれいにするために施したリフォームが気持ちよくないですし、支払いたくないという気持ちになりかねませんよね…。

当店ではこういったリスクを防ぐべく、私のスマホと公式LINEを連携し、いつでもお客様と直接、報・連・相ができるようにしています。
これは返信速度に留まらず、決定権者である私自身の回答をLINE履歴に残すことができるという点で、漏れなくお互い共通認識を得るというとても大きなメリットにつながっています。

単純なことですが、そういったことがお客様の安心感につながり、評価頂いているのかなと昨日お会いした皆様からのお言葉から感じることができました。
いつでも連絡が取れてやりとりの履歴を見返せるというのは当店にとってもお客様にとっても、WIN-WINなツールです。
ぜひお気軽かつ積極的にLINEをご利用くださいね^^

おかげさまで順調にお仕事を頂けており、特にこれからの時期は梅雨のため、施工延期等でお待たせすることもありますが、しっかり丁寧に進めて参りますので、お家のことで何かお困りごとがありましたら何でもご相談ください。

引き続きアイデアスタイルホーム豊中店をよろしくお願いします!

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