リフォームでは足場を組み立て・解体する際の作業音や、職人同士の会話など、非日常の音が発生します。以前、地方の戸建を職人仲間とDIYで修理していた私の知人が、庭で大工作業をしていたところ、「大変ね。何の工事?」と突然声をかけられました。隣は空き家だと聞いていたようで、購入のあいさつや作業の案内など何もしていなかったのですが、クレームではなかったようです。実は週末だけ住んでいる方で、気になって声をかけたとのことでした。今回はクレームではありませんでしたが、近所に知らない人が来て、突然作業をすることに驚く方もいらっしゃると思いますので、しっかり告知は必要だと感じました。
マンションの場合は管理組合に報告が義務付けられているところも多く、掲示等案内があると思いますが、戸建の場合は各自での対応が必要になります。特に昔からご近所とのお付き合いが深い方は、ご自身で直接ご挨拶される方も多い印象です。
もちろん当店は代行してご近所様へのご挨拶を行っております。前・両隣・裏の住戸だけでなく、近隣の住戸にも告知することを心がけています。以上、リフォームにもご近所付き合いが必要というブログでした。