台風への備え

2023年08月12日 17:50
カテゴリ: リフォーム生活

ありきたりですが飛びそうなものは片づけましょう。

季節外れでお盆の真っただ中に台風7号が接近してます。勢力的には2018年に関西を直撃した台風ほどではなさそうですが、それでも強い勢力で上陸しそうですね…。
ありきたりなアドバイスですが、暴風に備えて庭やバルコニー、駐輪・駐車場にあるものは雨風をしのげる箇所に移しておきましょう。自転車やバイクを室内にしまえない方は事前に倒しておくことをお勧めします。「いくら台風と言えど、これは倒れない(飛ばない)だろう」というものも飛んでしまう可能性があります。小さくて軽いもの(例えば洗濯ばさみ等)でも窓ガラスを割るリスクがあります。雨戸があるご家庭は雨戸をしっかりと閉めてください。庭木の折れそうな木の枝などは予め切っておく方が良いと思います。
壊れたら火災保険で直すという方もいると思います。その通りで基本的に台風等の風災で飛んできたもので、家が破損した場合は火災保険が効きます。ご自身の加入されている保険を事前に確認しておきましょう。ちなみに自然災害の場合、自身の所有物が飛んで、隣家を破損させた(例えば瓦が飛んで隣の家の窓ガラスを割った等)場合、法的には所有者の方に賠償責任はありません(各自の加入している火災保険での対応)。ただ、そこはご近所関係もあるかと思いますので、もし相手方が風災保険に加入されてない場合は、お互い気まずい思いをしたり、最悪、関係性の悪化につながる懸念もあります。昨今は火災保険もかなり金額が上がってきており、保証内容を充実させるのもなかなか二の足を踏むかと思いますので、事前対策はしっかり行い、自然災害に備えておきましょう!

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