梅雨が明けましたね!思った以上に早かったですが工務店としてはありがたいことです。
さて今回は最近お客様から見積もりのご相談をいただく中で、立て続けに伺った内容です。
「相見積もりを取ろうと思って、実は他の業者さんにも現地調査に来てもらったのに、その後いっこうに連絡(見積もり)が来ないんです……」
実はこれ、残念ながら建築業界では珍しい話ではありません。
わざわざ時間を合わせて現地調査に立ち会ったお客様からすれば、「あの時間は何だったの?」「一言断りの連絡を入れるのがマナーでは?」「こちらから連絡しないといけない?」と不安・不信感でいっぱいになりますよね。
現地調査までしながらなぜ見積もりを出さずに音信不通になってしまうのか?
今回はその裏事情とそうした業者がお勧めできない理由をプロの視点から解説します。
■現地調査後に連絡が来なくなる「3つの裏事情」
現地まで足を運び、測量や写真撮影までしたのに連絡が来なくなる背景には、以下のような業者の都合があります。
1. 相見積もりだと知り、「勝ち目がない」と勝手に諦めた
「他社でも見積もりを取っている」と知った瞬間、予算や提案力で競り合う自信がない業者は、見積もりを作る労力を惜しんでフェードアウトしてしまうことがあります。「どうせ他で決まるだろうから、時間をかけるだけ無駄」という理由です。
2. キャパシティオーバー(人手不足・管理不足)
小さな会社や営業から施工管理まで少人数で回している業者に多いパターンです。
現場が忙しくなると目の前の工事や利益の高い施工を優先するあまり、見積もり作成作業が後回しに。そのままタスクが埋もれてしまい、お客様への連絡すら忘れてしまうというケースです。
3. 「面倒な工事」だと判断して逃げた
現地調査をした結果、構造が複雑だったり、想定以上に手間がかかる工事だと判明した際、技量不足やトラブルを恐れて「やりたくない」と判断する業者がいます。「断りの連絡を入れるのが気まずいから」とそのまま放置してしまうのです。
同業としてはっきり言いますが、そういった業者は「絶対にNG」です。
どんな事情があろうとも「約束した連絡をしない」「無断で放置する」というのは、ビジネス以前に人として信用ができません。
もしこちらから催促して遅れて見積もりが出てきたとしても、そういった業者と契約するのはおすすめできません。
なぜなら、契約後や工事が始まってからも以下のようなトラブルが起きる可能性が極めて高いからです。
工事の進捗報告が来ない、遅れる、トラブルが起きたときに連絡がつかなくなる、隠蔽される、アフターフォローをお願いしても、なしのつぶてになる…
「最初の約束(見積もりの提出)」を守れない業者が一生モノの住まいを丁寧に作れると思いますか?
連絡が来ない業者があれば「工事が始まる前に不誠実な業者だと分かってラッキーだった!」と切り替えて、候補から外すのが大正解です。
当店は「期日」と「誠実さ」を何より大切にしています。
※現地調査後に見積もりの提出期限を必ずお伝えし、その期日の厳守を徹底
家づくりやリフォームは、お客様との「信頼関係」がすべてです。
万が一、見積に想定外に時間がかかるなど、必ず途中で進捗状況をご連絡します。お待たせしたまま放置することは絶対にありません。
また、現地調査の結果、どうしても当店の技術的に難しい場合やお客様のご予算に合わせられない場合でも、曖昧にせず誠実にお返事をいたします。
「他社の対応にモヤモヤしている…」「安心して任せられる工務店を探している」という方は、ぜひ一度当店にご相談くださいね!