止まらない値上げ

2026年08月01日 18:04
カテゴリ: リフォーム

いったいどこまで上がるのか…

今日も値上げ情報となります。
最近ブログが値上げの内容ばかりになってしまい、書いてる私も気が滅入ります。

本日(8月1日)のLIXIL(リクシル)の値上げに続き、昨日、TOTOからも12月1日からの価格改定が正式発表されたので、その内容をまとめました。

■TOTOの価格改定(2026年12月1日受注分〜)の概要
新価格見積開始期日: 2026年10月1日より
改定時期: 2026年12月1日(火)受注分より
主な対象商品と平均改定率:
衛生陶器(トイレ等): 約13%値上げ
システムトイレ: 約9%値上げ
ウォシュレット(一体形便器・シート): 約10%値上げ
水栓金具: 約8%値上げ
ユニットバス・システムバス: 約8%値上げ
洗面化粧台: 約9%値上げ
その他商品・組立費: 約9%値上げ

トイレやユニットバスはTOTOブランドに一定の定評があるため、「気持ちTOTOの方が定価・卸値ともに少し高めかな」という印象を持たれるお客様も多く、当店もそういった認識でした。

そのため、本日からのリクシルの値上げを受け、「もしTOTOが価格を据え置いてくれれば、コストパフォーマンスの面でもTOTOをかなりお勧めしやすくなるのでは…」と私も期待していた部分がありました。
が、結局のところTOTOも12月から追随する形となり、「結果的に両メーカーの価格差のバランスは今までとあまり変わらない」という状況になりました。

リクシル・TOTO共にこれで5年連続の値上げです。
(参考までに、2020年時と比較した際、商材定価だけでも1.2~1.4倍になっています。これに加え搬送費・メーカー組付費、工務店施工費や人件費・副資材・解体廃材処分費・諸経費等全体が上昇しています…。)

また、両メーカーに限らず、どのメーカーを選んでも全体的な価格帯が底上げされており、「値上げを避けるために別メーカーへ逃げる」という選択肢が難しくなっているのが今の住宅設備市場の厳しい現実です…


もちろん、TOTOのように「近々値上げだから急いでリフォームしましょう!」と煽りたいわけではありません。
ただ、一番避けたいのはお客様がじっくり悩んで「さあ始めよう」となったタイミングで、「実は来月から〇〇万円上がってしまいます…」という悲しい行き違いが起きることです。

こればかりは工務店の努力では吸収できないため、心苦しいのですがご理解いただくほかありません…。

仕様確定のため、現地寸法やショールーム見学を経て、商材発注確定までは時間がかかります。
リフォームを考えている方はその点ご留意の上、計画的に検討いただくと良いかと思います。

そうは言ってもなかなかリフォームに一歩踏み出せない、何から検討したらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
どのような疑問や不安でも構いませんので、まずはお気軽にご相談くださいね。

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